ワイン好きにはありがたい、オシャレでカジュアルなお店

ワイン好きにはありがたい、オシャレでカジュアルなお店

6月にワイン好きの気のあうメンバー4人で訪問。
こちらのお店を選んだ理由は、ノヴェッロ(イタリア版のボジョレーヌーボーのようなもの)の時期に2度ほど伺ったことがあって、そのノヴェッロがとても美味しかったので。



まずは各自グラスで赤やら白やら好きなワインを飲みながら、アミューズ(バジルのソルベと枝豆のムースがグラスに盛り付けられたもの)でスタート。

グラスが空いたあたりで赤のボトルにスイッチ。(ポルトガルのZimbro)

前菜は各自パテを頼んだり、ヤリイカづくしを頼んだりそれぞれ。
自分は松葉ガニとエビのカクテルを頼みました。
カニの風味が濃厚なジュレの下にエビの身が隠れています。

2本目のボトル(赤)にスイッチしたのですが(自分以外は酒豪ばかり~_~;)、これはみんなあまり好みではなくてボトルの写真も無しです。

メインは子羊派と鴨派に分かれました。(牛や豚もありますよー。)
この日は鴨派。美味しかったけど、子羊もものすごく美味しそうでした(~_~;)

この辺りでアラカルトでチーズを頂いて、ワインもシャルドネにチェンジ(Domaine De La Crea Clos de La Perrière Bourgogne Monopole Chardonnay)。
ゴルゴンゾーラ&はちみつにとてもよく合う白でした。

ここでお店の方がサービスでグラスのワインを4種類(白1種類と赤3種類)持ってきてくれて。(中には1本\16000のピノもありました。ピノ好きの友人によると、ピノは値段をけちってはいけないのだとか。)
ワインの入荷が予定より遅れているそうで、セラーが充実していないお詫びなのかなと。

その中の1つがラ フィオール デュ パプ シャトーヌフ デュ パプ (cheateauneuf du pape, La fiole du pape)。
グルナッシュにシラー他がブレンドされたものだと言っていたような…
ヴィンテージが無く、その時々で一番ベストなものをブレンドして、今これを飲んでくれという形で出すというちょっとユニークな、こだわりのある作り手さんのワインとのこと。(よりリアルに味を感じてもらうために、瓶にわざとテロワール(土)が塗りつけられているそう)

この後、締めのデザート(ルバーブの載ったブラマンジェ)&カプチーノを頂いて、楽しい会もお開きとなりました。
カジュアルでリラックスしてワインとお料理を楽しめるいいお店です。

http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13132076/